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仏教観

先回はちょっと横道に逸れてしまいましたが、

般若心経を学んでいくうちに仏教とは『学問』だという事に気づきはじめました。
(学問でないかもしれません)

先ずは近所の文化会館に薬師寺管主の安田暎胤(えいいん)氏が講演される事を知り、早速傍聴して参りました。

薬師寺といえば法曹宗の大本山。

法曹宗は唯識教学を元に、阿頼耶識[あらやしき]、末那識[まなしき]という深層意識を心の奥にあるということを認めている教えが特徴です。
まさに深層心理学を教える学問ですね。

難しい言葉ですが、簡単な言葉で表すと、阿頼耶識・末那識とは「無意識」・「潜在意識」とでも言いましょうか。
人は無意識の中に自分に執着し続ける心があるとされています。それも「煩悩」です。

あらゆる諸存在が個人的に構想された識でしかないのならば、それら諸存在は主観的な虚構であり客観的存在ではない。それら諸存在は無常であり、生滅を繰り返して最終的に過去に消えてしまうであろう。即ち、それら諸存在(色)は「空」であり、実体のないものである(色即是空)

般若心経の「色即是空」とはこの意味なのです。


仏教は「人間深層心理学」なのかぁと、今までの仏教観が見事に覆されました。



「人が死んだらお経を読んで死者の霊を慰める」

なんて思っていた今までの自分が恥ずかしかったです。
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